パリ旅行記3 ノートルダム大聖堂

セーヌ川の中洲であるシテ島ゴシック様式の傑作ノートルダム大聖堂(1250年ごろ完成)があります。市街地に建つ教会の正面は広場になっていることが多く、正面の姿がよく見えますが、まわりに建物が建っているので側面の姿を遠くから見渡せるケースは、そう多くはありません。
ノートルダム大聖堂は南側面がセーヌ川、背面が公園なので、全体の姿を見ることができます。尖塔とバラ窓、外壁を支える袖壁(フライングバットレス)のバランスがすばらしく、ずっと眺めていたい教会です。