九谷焼「徳田八十吉」展

先日、横浜へ行ったときに、横浜そごう美術館で開催されている九谷焼人間国宝「三代 徳田八十吉」展を見てきました。紺、紫、緑、黄の4彩の釉薬を色付けした直径60センチを超える大皿や大きな花瓶は、色が微妙に変化していって華やかで美しい現代アートのような作品でした。
焼成時間が15分違うだけで、釉薬の流れかたにより、まったく違う模様になってしまうそうです。どのように製作しているのか、その現場を見てみたいと思いました。